

欠陥住宅とは無縁な優秀な工務店とは
安心家づくりは、私どもにお任せください。
「成功する工務店選び」を作成した理由は次の三つです。

一つ目、お客様に喜んで頂くことを第一に考え真面目に家づくりに取り組む建築会社が社会に増え、
その建築会社に発展して頂きたいため。
二つ目、家を建てるお客様が良い建築会社に出会い、家づくりに成功して幸せになる家族を社会に増やすため。
三つ目、家を作ること(現場)に不真面目な建築会社を、家を建てるお客様が選ばないようにして、
欠陥住宅で悲しむ方を社会から減らすため。
家づくりで成功するには「良い工務店を選ぶ」
■あなたは、良い工務店・建築会社をどのようにして選びますか?

①大手ハウスメーカーなら安心
②地場の大きなハウスビルダーなら安心
③デザイン
④性能(断熱・気密・耐震性など)
⑤価格(低価格でも 1,000 万円はする)
⑥パンフレット ⑦ホームページ ⑧モデルハウス ⑨完成見学会 ⑩営業マンの説明
➡これだけで本当に大丈夫ですか? 何か大事なことを忘れていませんか?
■goo リサーチが家を計画している方を対象に、
家づくりの不安に関するアンケート調査を実施

有効回答者数は 1,379 名 調査結果は次の通りです。
第一位「手抜き工事がされないか」77.0%
第二位「予算内で納まるか」65.9%
第三位「見積もりが適正か」60.1%
■手抜き工事が欠陥住宅を作るのです。大きな欠陥工事は以下の通りです。
①家の傾き (ストレスで体調を崩してしまう、家が壊れやすくなってしまい危険)
②基礎の欠陥 (家を支える基礎に欠陥があると家全体の耐久性が低下する)
③構造(骨組み)欠陥 (大きな地震時に問題が発生する、ひび割れや雨漏れなど)
④雨漏れ(木造は腐る・鉄骨は錆びる・家の耐久性が著しく低下する)
⑤壁内や屋根の結露(木造は腐る・鉄骨は錆びる・家の耐久性が著しく低下する)
⑥断熱工事の手抜き(隙間から熱が逃げる、無駄な光熱費を払い続けている)
⑦大工の手抜き(入居してから様々な不具合が出てくる、壁や天井のひび割れなど)
■欠陥工事は、家を作っている現場から生まれるのです。

あなたは工務店・建築会社選びで大事なことを忘れていませんか?
家は現場で職人がつくります。どんなにデザインが良くても、性能(断熱・ 耐震など)が良くても、キッチンなどの住宅設備機器が良くても、家をつくっている現場がダメなら良い家は絶対にできません。
世界中どの産業でも、製造現場がダメなら良い製品(家)は絶対できません。
私には欠陥住宅など関係ないと思っていませんか?
大手ハウスメーカーも含め95%の建築会社は、現場がきちんとできていません。(後ほど説明)
現場を見ないで建築会社を決めると失敗します。欠陥住宅のほとんどは現場に問題あるから起こるのです。
■工事現場の重要性
①現場環境整備:現場の汚い建築会社に、良い家は作れない。
②現場安全:職人の命を守れない建築会社に、良い家は作れない。
③現場マナー:現場マナーの悪い建築会社に、良い家は作れない。なぜなの?(顧客に感謝の気持ちが無い)
④現場品質:工程ごとの検査をしない建築会社に良い家は作れない。※顧客にとって最も大事なこと
現場がきれい、現場が安全である、職人の現場マナーが良い、職人も現場監督も工程ごとの検査をして検査
証拠(写真・動画)を残している。このような建築会社は良い家を作っています。現場を見れば解ります。
建築会社の真価は現場に現れます。工事現場は嘘をつくことはできません。
これから家を建てる方は家づくりを成功させる為に、必ず検討している建築会社の工事現場を 3 回以上見て良い建築会社を選んで下さい。
■住宅業界の品質に関する実情
現場がきちんとしている建築会社は5%位しかない!
現場がきちんとしている建築会社は、私の予想では世の中に5%位しかないと思います。
■工程ごと(作っている過程)の検査の重要性
工程ごとの検査とは
①基礎鉄筋検査 ②基礎完成検査 ③構造(骨組み)検査 ④外部の雨漏れ防止検査⑤断熱材検査 ⑥大工工事完了検査 ⑦完成検査
建築に関する法律や建築会社が自ら決めた「品質(検査)基準」約220項目にもとづき、家を作る工程毎に検査を行い品質不良があれば是正し、検査合格後の証拠写真を 1 棟で約 150 枚を検査報告書として残す。
検査報告書は、適正な品質の家を作った証として建主に差し上げる。
検査チェックシートとは、検査基準220項目で工程ごとの検査を行う。

検査基準 220 項目で工程ごとの検査を行い、検査合格後の写真 150 枚を検査報告書としてまとめ、
適正な品質の家を作った証として検査報告書を建主に差し上げている。「日本に誇れる工務店」
株式会社宮沢工務店(長野) 株式会社諸橋工務店(新潟) 株式会社 marukan(神奈川)

上記のような建築会社はほとんどありません。(95%はできていません。)
①品質基準220項目が無い
②家を作る工程毎の検査をしていない
③検査合格後の証拠写真 150 枚がほとんどない ※適正な品質の家ができた証が無い
④検査報告書など無いので、建主にも渡していない。
木造注文住宅最大手企業の現場監督に質問した動画
➡全く品質管理ができていません
これが日本の住宅業界の実態です。だから欠陥住宅が無くなりません。
前述しました「日本に誇れる工務店」である
株式会社宮沢工務店(長野)
株式会社諸橋工務店(新潟)
株式会社 marukan(神奈川)
3 社と、木造注文住宅最大手企業の技術力(品質)はこれだけ違います。家づくりを成功させる為に技術力(品質)のある建築会社を選んで下さい。
家づくりで成功している方:建築会社の現場を見て良い建築会社を選んでいる
家づくりで失敗している方:建築会社の現場を見ないで建築会社を選んでいる
欠陥住宅に関し当法人へ相談のあった事例(一部紹介)
木造注文住宅最大手企業・基礎の手抜き工事1
コンクリートのジャンカ(穴)
何が問題なの?
建主が直して欲しいと要望して、直すのに 60 日掛かった。その間現場がストップ

木造注文住宅最大手企業・基礎の手抜き工事2
建主が雨の日のコンクリート打設は行わないで欲しと要望したが、雨の日にコンクリートを打設した。
建築基準法違反、何が問題なの?

17 項目について文章で質問したが、木造注文住宅最大手企業からの回答無し。2 か月間工事がストップして直してもらったのは 2 項のみ、その他の 15 項目は泣き寝入り。(YouTube に動画 8 本掲載済)
問題(欠陥)が起きてから、当法人に相談に来られても解決することはできません。どうしたらいいの?
①一番良い方法は、現場がきちんとしていない建築会社は選ばない、現場がきちんとしている建築会社を選ぶ。
(欠陥住宅のほとんどは工事現場から発生しています。)
②裁判を起こす。弁護士と建築士に払う費用が 100 万円位かかり、裁判で勝てるとは限らない。
③裁判を起こせないなら、あきらめる。(ほとんどの人は泣き寝入り)
当法人は欠陥住宅の相談機関ではありませんので、相談ごとはご遠慮ください。
■建築に関する法律を守らない建築会社が多い、法律を知らない建築会社も多い。
家を売ることは上手いが、建築技術が乏しい建築会社がとても多い。(勉強不足)大手ハウスメーカー含め
○○建設(茨城県)
ベタ基礎のひび割れ 33 箇所 裁判中
建主は引越して基礎をつくり変えないと危険!
なぜ起きたの:
①手抜き工事が多数あり
②建築基準法施工令違反もある

超大手ハウスメーカーの手抜き工事(アパート)
ベタ基礎・ベース鉄筋の被り厚さ 60 ㎜の必要のとこ
ろ 20mmしかない 建物の寿命が短い!
建築基準法施工令違反
何が問題なの
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家を計画している方は、品確法について建築会社に質問してみて下さい。
①基礎コンクリートのひび割れについての基準を教えて下さい。
②家の水平(床)と垂直(壁)について規準を教えて下さい。
(正しい基準は、ネットで検索して調べて下さい。)
ほとんどの建築会社は答えられません。当法人が指導した建築会社 137 社の現場監督約 500 人に、研修開始前に
質問して答えられたのはたった 2 人です。
品確法の品質基準を知らない(勉強不足)で家を作っているのが、住宅業界の実情です。
住宅業界では、建築基準法・品確法・労働安全衛生法を守らないで家ができるのでしょうか。
建主が建築技術を知らないから、法律を守らないでも通ってしまうのです。
公共工事で、建築基準法・品確法・労働安全衛生法を守らないで建物ができることなどあり得ません。
(役所側が設計事務所などの代理人をたて、工程ごとの検査をしているため)
住宅の場合は建主が、検討している建築会社の現場を見て「良い建築会社を選ぶ」「工事が始まっても週に 1 回は
現場を見に行きチェックをする」自分の家なのですからしっかり勉強することです。誰も助けてくれません。
建築会社の営業マンは次のように言います。
「国土交通大臣が指定した第三者機関が重要な検査をしているので大丈夫です。ご安心下さい。」
第三者機関の検査は抜き取り検査なので、重要な部分について検査の抜けがあります。
第三者機関の検査は、家の傾き防止・基礎のひび割れ防止・雨漏れ防止などの検査はしません。
重要な部分の全数検査は建築会社がやらなければ、欠陥住宅は無くなりません。
上記書籍をもとに道路から検討している建築会社の現場見て、「良い建築会社」か「よくない建築会社」かを
判断して下さい。(建築の素人でも理解できる内容になっています。)一部建築現場の見方を紹介します。
建築会社の真価は現場にあります。家づくりを成功させる為に必ず現場を見て建築会社を選んで下さい。
現場環境整備と現場安全を、道路にたってチェックしてみる
【よくない建築会社】良い家ができると思いますか?
■現場の近隣住民に迷惑かけている
①道路が泥だらけ(手前左側は大手ハウスメーカー)
②近隣住民に迷惑をかけている(右側は民家)
③現場環境整備のルールが無い

【良い建築会社】このような会社は良い家を作る!
●現場の近隣住民に配慮している
①掃除道具を建築会社が完備している
②職人は道路を汚したら直ぐに掃除をする
③現場環境整備のルールがマニュアル化され、
近隣住民に迷惑を掛けないことを徹底している

■外部の現場環境整備がされていない
①骨組みが雨でビショ濡れ、完成後家にカビが生える
②道路が泥だらけになる、近隣の方に迷惑をかける
③工事用トイレの臭いで近隣に迷惑かけている
④敷地内に第三者が侵入できるので問題あり
⑤敷地内の材木が雨ざらし
⑥足場が一部ないので危険である

●外部の現場環境整備がきちんとできている
①骨組みが雨で濡れないようにシートで囲っている
②道路を汚さない工夫をしている
③工事用トイレは水洗、近隣に迷惑をかけない
④敷地内に第三者が入らない処置をしている
⑤敷地内の材木は雨で濡れないようにラックで保管
⑥足場は事故が起きないように整然と組んでいる

■材料の保管状況が悪い(心配)
現場に職人がいない、この状態で帰っている。
①材木が地面に近すぎるので、材木がしける
②シートがめくれているので、材木が雨で濡れる
③ゴミと材料が混ざっている、整理整頓が悪い
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●材料の保管状況がとても良い(安心)
現場はいつもこの状態
①材木が台の上に乗っているので湿気がない
②材木をシートで囲って、バンドで固定している
③敷地内にシートを敷いているので道路が汚れない
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■安全管理ができていない(心配)
①下屋(げや)足場がないので墜落する恐れあり
②地場工務店の95%はできていない
③労働安全衛生法に違反している
④毎年建築業界で、約 100 人の職人が墜落事故で
亡くなっています。
死亡事故が起きた家に住みたくないでしょう!

●安全管理がきちんとできている(安心)
①下屋(げや)足場を組んでいるので安心
②建築会社で一番大事なことは、現場で働く職人の
命を守ることです。
「左記のように、法律に違反して職人の命を守れない
建築会社に良い家ができる訳がありません。」
現場が駄目な建築会社を選んではいけません。
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■工務店が発展する方法
③顧客が感動する現場をつくり、全現場をショールーム化し、感動現場から受注する
④社)日本CS機構のHP「日本に誇れる工務店」に掲載して、HPでお客様に選ばれる建築会社になる
⑤現場改革を行い、感動現場から新たな利益が出る建築会社に変革する
年間売上 10 億円の建築会社が現場改革で、年間粗利益を 1 億 3,750 万円増額した実例
※家を売ることが上手くても、建築会社の本文である「良い家を作りお客様に喜んで頂く」ことをしっかり
やらないと、いつか足元をすくわれます。